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自分が事故や病気などで家族への連絡が必要になったとき
誰に連絡してほしいか意思表示するカードです
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社会の中の色々な場面では、血のつながった人や結婚している人など
書類上でつながっている人が優先されるのが現状です。
同性のパートナーや大事な友達と「何かあったら助けあおう」と約束していても、面会できない可能性や患者の必要な情報を知ることができない可能性があります。
それは、とてもつらいことです。
大阪府は、「厚生労働省のガイドラインでは、“現実に患者の世話をしている親族及びこれに準ずる者”を病状説明の対象に加えているので、その中には、同性パートナーも含まれる、府立病院でも患者の意思を尊重し対応する」と回答しています。
厚生労働省のガイドラインを元にした回答のため
この内容はその他の病院でも無視することはできないでしょう。
事前に意思表示しておくことで、自分が連絡してほしい人に知らせが行く可能性があがります。
緊急連絡先カードも持って自分の意思を示しましょう!
このカードは、
「Rainbow Talk 2006 同性パートナーの法的保障を考える全国リレーシンポジウム」
の時に作成し、その後、各地域で配布しました。
QWRCの事務所のほか、一部のセクシュアリティ関連の団体に配布しました。
初版がなくなり、みなさまのカンパから増刷しています。ありがとうございます!
振込でカンパしてくださったかたもいらっしゃいました。感謝!
■■カード普及のためカンパを集めています。■■ 振込用紙に「緊急連絡先カードカンパ」と 記入いただければ、 増刷のためだけにそのカンパを利用します。
振込先 三菱UFJ銀行 梅田新道支店(040) 普通預金 0198940 口座名 エヌピーオーホウジンクオーク
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無料配布しておりますので、ご希望の方はQWRCまでメールでお問い合わせください。