人権講座等の講師を派遣しています。ジェンダー、セクシュアリティ、同性愛、性同一性障害、多様な性、LGBTI(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス)の抱える問題とサポートについて等、ご希望のテーマとご予算をQWRCまでお知らせください。
■これまでの派遣先
・小/中/高校/大学/専門学校などの教育機関
(生徒向けの他、保護者向け、教員向けの講習など)
・自治体主催の市民講座、人権講習など
・企業、病院などでの研修
●らぎらぎこ(桂木祥子)
2003年よりQWRCスタッフ。相談業務のコーディネートを行っている。
セクシュアルマイノリティ でシングルマザー。
同時に精神科のソーシャルワーカーとして10年勤務、現在地域の相談支援専門員として従事。
自治体職員、人権推進委員や相談員、医療機関向け研修を行っている。
共著『LGBTサポートブック: 学校・病院で必ず役立つ』2016保育社
<研修テーマ>
健診施設が知っておくべきLGBT対応
私たちはともに生きているー性の多様性ー
相談を受けるにあたって大切なことーLGBT-
病院スタッフのためのLGBT基礎知識
自治体のLGBT施策、対応
●れん(内藤れん)
2011年、16才のときよりLGBTQのコミュニティに参加をはじめる。
2012年よりQWRCのカラフルのスタッフ。トランスジェンダー。
QWRC以外にも、地域のLGBTコミュニティを主宰したり、LGBTQユースの支援をしたりしている。
2019年まで定時制高校に在籍、卒業。2021年に大学に進学。現在福祉系学部の2回生。
今までの経験と、現在も実際に学生として学校にいることや、ユースとのつながりを生かして、LGBTQの研修を行っている。
教員対象が得意。小中高大まで、学校関係が多い。行政職員、地域住民向け、団体職員向けなどもしている。
関西学院大学非常勤講師
<研修テーマ>
セクシュアリティと人権
多様な性を考える
LGBTQ基礎編
LGBTQのユースに必要な支援とは
LGBTQ支援として自治体としてできること
トランスジェンダーって?
●いのもと
1995年ごろより、アディクション・ジェンダー・セクシュアリティなどの自助グループ・イベント等に関わる。現在、自治体の人権相談・LGBT相談の相談員をしている。「QWRC」「ポリアモリー研究室」「SOGIと〇〇を考えるプロジェクト」「セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会実行委員会」に所属
<共同執筆>
大阪府人権教育教材『 人権学習シリーズ わたしを生きる アイデンティティと尊厳』
大阪府人権教育教材『さまざまなカタチ―性の多様性(性的マイノリティの人権)を学ぶ―』
<研修テーマ>
自分のセクシュアリティを知ろう・考えよう。
●なしたに・みほ(梨谷美帆)
臨床心理士/公認心理師。医療機関での心理援助業務を行うとともに私設カウンセリングルーム(カウンセリング・ラボSORA)を開設。QWRCにおいても相談事業に携わり「QWRCにじのそら相談室」を運営する。
<研修テーマ>
セクシュアリティに関する基礎知識
医療福祉とLGBTQ+
LGBTQ+に対する相談や援助について
LGBTQ+に関する心理社会的問題について
恋愛・パートナーシップに関すること
■高校生向け人権講座DVD「もしも友達がLGBTだったら?」にも協力しています。
DVDについて、詳しくは「新設Cチーム」のサイトをご覧ください。